U3 ランチパットパスワード機能

U3ランチパッドのパスワード機能は、お使いのU3スマートドライブの大容量記憶ドメイン(ドライブ名)にパスワードをかけて管理することが出来ます。パスワード保護をかけた後、ログインする際に正しいパスワードを入力することによって、U３スマートドライブにアクセスできます。また、パスワードを設定する際にパスワードのヒントを一緒に設定することが出来ます。それにより、万一パスワードを忘れてしまった場合でも、ヒントから確認できます。パスワードのヒントは、パスワードを直接あらわすものではなく、第三者が見ても判別できず、ご自身のみ判断できるものを設定してください。

XPとWin2000以外のOS上でU3ランチパッドのパスワード機能は利用できますか。
いいえ、サポートされないOSでU3スマートドライブを通常の方法でＰＣに接続してもパスワードを解除することは出来ないので、利用できません。さらに、パスワードをかけた状態であった場合、Mac、Linux、またはカーステレオやゲーム機などに接続した際は、大容量記憶ドメイン内のすべてのデータにアクセスすることが出来なくなります。

パスワードを忘れた場合はどうなりますか。
U3ランチパッドはU3スマートドライブのファイルへのアクセスをロックする際に、一度のログイン時にパスワードを入力した回数をカウントしています。U3ランチパッドは、U3スマートドライブのデータへのアクセスをロックする前に、数回ログインをお試ししていただけるように構成されています。ドライブが一度ロックされると、U3スマートドライブのランチパッドをフォーマットして中のデータを一度消去し、新しいパスワードを作成するか、またはパスワード保護を無効にする必要があります。(アプリケーションも再インストールする必要があります。)

1回のログイン時にパスワードの入力回数に制限はありますか
はい。 それぞれのU3スマートドライブの1回のログイン時のパスワード入力回数には制限があります。パスワード入力制限の最後の5回になったときにデータを失うことを防ぐために警告メッセージが現れます。

U3スマートドライブからパスワード保護機能を解除する際に中のデータは失われますか。
いいえ、パスワードの機能が必要でない際は、お使いのU3スマートドライブからパスワード保護を取り除くことができます。 一度パスワード保護を取り除くと、U3スマートドライブのドライブ内のデータはどなたでも自由に利用することが出来ます。コンパチブルU3ランチパッドと互換性がなく利用できないPC上でU3スマートドライブのファイルにアクセス際には、この作業が必要となります。

U3スマートドライブのパスワードを変える際に中のデータは失われますか。
いいえ、U3スマートドライブのパスワードの変更の際にはデータを失うことなく変更することが出来ます。 U3ランチパッドの中の「設定」→｢U3 Lunchpadの設定｣の項目へ進んでください。 セキュリティタブをクリックし「パスワードの変更」というボタンをクリックしてください。